よくある質問

Q & A


e遺言の利用は有料ですか?

有料です。料金については別途お問合せ下さい。また、当社の提携パートナー(代理店)を経由してご利用されるユーザー様は、各代理店の規定に準じます。


e遺言はどのようにしたら使えますか?

当社のホームページ画面上の「新規お申込み」のボタンをクリックして、お申込みされるか、当社が提携しているパートナー(代理店)を通じてお申込み下さい。


e遺言を使えるまでの手順は?

「新規お申込み」の画面から入り、必要項目を入力されますと、当社からユーザー様へeメールにて(仮)のIDとパスワードを通知いたします。この(仮)のIDとパスワードを使って「ユーザー情報登録画面」にログインし、所定の手続きを完了すると、ご自身で決めた(正式)なIDとパスワードを取得出来ます。この(正式)なIDとパスワードで、「ログイン」ページよりお入り下されば、e遺言のご利用が始まります。
ご不明な点は、サポートデスクまで、ご遠慮なくお問合せ下さい。


e遺言では何が記録できますか?

ご家族にお伝えしたい遺言メッセージをお預かりします。ご自分が亡くなった後に残されたご家族が慌てないように、財産目録の作成や大事な書類(預金通帳など)の保管場所、ご自身の交友記録、業務の引継ぎなどを記録しておきます。また、それだけでなくご自分の人生の思い出を「自分史」として記録したり、生きている間には気恥ずかしくてなかなか言えなかった「感謝の言葉」や子供たちに伝えておきたい「教訓」のようなものを自由な文章で残すことができます。


遺産分割などの遺言状に使えますか?

いいえ。e遺言は、個人の情報伝達を目的としたもので、遺産分割などに関しては記録することは出来ません。仮に、それらの記録をされても内容についての法的効力は一切ありません。法的な効力のある「遺言書」を作成されたい場合は、適切な専門家とご相談下さい。


個人情報の取扱いは大丈夫ですか?

ユーザー様が記録された個人情報のデーターは、セキュリティ対策が万全のデーターセンター(DC)が運営している建物にて保管されています。データーセンター(DC)とは、情報が入っているサーバーを一括管理している、いわゆる情報の「貸し金庫」のようなもので、例え当社のシステム管理者であっても容易に侵入することは出来ません。更に、外部からの不正なアクセスを阻止するファイアウォールの設置、入力データーの暗号化(SSL)などによりユーザー様の個人情報はしっかりと守られています。


自分が書き込む情報を生前にパートナーや家族に見られることはありませんか?

e遺言を利用する際には、ユーザー様がご自分で決めたIDとパスワードを使用します。また、自分の情報にアクセスするにはユーザー様がご自分で作られた「秘密の質問」と「秘密の回答」を入力しなければなりません。「秘密の質問」を自分にしか分からないような内容(例えば、初恋の相手など)にしておけば、身近にいる家族であっても自分の情報にアクセスすることは不可能です。そのためにも、「ID」、「パスワード」、「秘密の質問」、「秘密の回答」は誰にも分からないようご自分で厳重に保管してください。


自分が死んだら遺族へ確実にe遺言を届けることが出来ますか?

ご遺族が必要書類を当社へ提示し、所定の手続きを完了することによって、セキュリティが解除され遺言情報は確実にご遺族に届きます。


どのようにして遺族は私の情報を閲覧できるのですか?

当社はご遺族が正当なe遺言の受取人であることを確認のうえ、その人に対して遺言情報閲覧用のIDとパスワードを発行します。ご遺族は、このIDとパスワードを使ってユーザー様が記録されました遺言情報を閲覧することができます。


e遺言(情報)の受取人を、家族ではなく友人などの第三者にすることは出来ますか?

原則としてできません。e遺言の受取人は、死亡確認書類を当社へ提出できるご家族、または法定相続人に限ります。


自分が亡くなる前に誰かにe遺言を届けることは出来ますか?

いいえ。e遺言は、ユーザー様が亡くなられた後に、遺言情報をご遺族の方にお届けするサービスです。ユーザー様が亡くなる前は、どなたも情報を閲覧することは出来ません。


財産目録や交友記録などのプライバシー情報は記録しなくても良いか?

e遺言の内容に必ず記載しなければならない事項はありません。財産目録や交友記録などのプライバシー情報を記録したくない方はその部分は空欄にして、もっと簡単なメッセージを残すだけでも構いません。例えば、自分の人生を振り返って、残されたご家族に伝えたい「感謝の言葉」や「自分史」を記録するだけでも構いません。思いついた時に、思いついた事柄をご自由にご記録下さい。


写真や音声、ビデオレターを残すことが出来ますか?

はい。別途有料ですが、遺言情報と一緒に写真や音声、ビデオレターをお預かりするサービスもございます。また、パソコンでの入力がご面倒な方や、お忙しいエグゼクティブの方の為にプロのカメラマンがユーザー様を訪問して取材するサービスも行っています。(詳しくは当社までお問合わせ下さい)


e遺言の受取人を変更したい場合はどうしたら良いですか?

ユーザー様が「ユーザー情報変更画面」で変更内容を登録することにより、新しい受取人が情報開示請求者として記録されます。ご自身の情報や受取人の情報が変更されました場合は、その都度お忘れなく変更内容をご登録下さい。


代理店を経由して申込みましたが、代理店を変更したい場合はどうしたら良いですか?

新しい代理店のID番号を、ユーザー様が「ユーザー情報変更画面」で変更して登録して下さい。もし新しい代理店が当社と提携していないためにID番号を持っていない場合は、当社までお問合わせ下さい。基本的には、当社と提携している代理店の認証があれば、そのままe遺言はご利用いただけます。


代理店が廃業したり、代理店との取引を解消した場合はどうなりますか?

当社と提携している新しい代理店とお取引されるか、当社と直接お取引(ユーザー様は当社規定の利用料のお支払が必要です)されることによって、引き続きe遺言はご利用いただけます。


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